初心者からでもマンガが描ける!新潟市マンガの家でも体験できるマンガ制作講座を動画でわかりやすく紹介します。
第三弾は「キャラクターをつくろう!」です。
さあ!マンガが描けたら「にいがたマンガ大賞」に応募してみましょう!
今年度の作品募集期間は2021年8⽉1⽇(日)〜9⽉21⽇(⽕)です。
応募票は募集要項ページからダウンロードできます。
たくさんのご応募をお待ちしております!
初心者からでもマンガが描ける!新潟市マンガの家でも体験できるマンガ制作講座を動画でわかりやすく紹介します。
第三弾は「キャラクターをつくろう!」です。
さあ!マンガが描けたら「にいがたマンガ大賞」に応募してみましょう!
今年度の作品募集期間は2021年8⽉1⽇(日)〜9⽉21⽇(⽕)です。
応募票は募集要項ページからダウンロードできます。
たくさんのご応募をお待ちしております!
第24回にいがたマンガ大賞では、今回も多くの企業様等からご協賛いただいております!今回は、ご協賛企業様ご提供の副賞をご紹介します。
数に限りがありますので、上位賞を受賞した方から順番にお渡しになります。
上位賞であればあるほど、豪華商品が贈呈されます!
たくさんのご応募をお待ちしております!
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■Pikii合同会社様ご提供
【ゲームソフト】
Pikiiから、これから発売するゲームや、現在発売中のNintendo Switchのゲームソフトなどをプレゼント!
■デリーター株式会社様ご提供
【ネオピコライン3】
細い線が手軽に描けるペン。ミリペン。
描いて乾かすと耐水性・耐光性になる為、水彩画財やアルコール系マーカーの色ぬりを重ねても線がにじみにくいです。また、ミリペンはよくペン先が壊れやすいですが、ネオピコライン3は少しタフなペン先を使っているので、一般的なミリペンより壊れにくい特性を持っています。
■アークオアシス新潟店様ご提供
【コミック用品20%割引券】 ※一部割引除外品あり
これからイラストや漫画を描いてみたい方はもちろん、プロの方にも使っていただける各種マーカー類、スクリーントーン、インク、原稿用紙、トレーサーなど「描く」ためのアイテムを豊富に取り揃えております。ぜひご来店ください。
■東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム様ご提供
【東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム オリジナルクリアファイル】
アニメーション作家で漫画家でもある杉並アニメーションミュージアム名誉館長「鈴木 伸一」描き下ろしの限定クリアファイルです。
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第24回にいがたマンガ大賞は、8月1日から作品の募集受付が始まります。
この副賞がもらえたらいいな、自分の伝えたいことをマンガで表現したい、自分の作品を見てほしい、実力を試したいなど、参加理由は何でもOK。この機会に、自分の可能性をぜひ試してみてください。
作品のご応募、お待ちしております!
初心者からでもマンガが描ける!新潟市マンガの家でも体験できるマンガ制作講座を動画でわかりやすく紹介します。
第二弾は「ポーズを描こう」です。
さあ!マンガが描けたら「にいがたマンガ大賞」に応募してみましょう!
今年度の作品募集期間は2021年8⽉1⽇(日)〜9⽉21⽇(⽕)です。
応募票は募集要項ページからダウンロードできます。
たくさんのご応募をお待ちしております!
初心者からでもマンガが描ける!新潟市マンガの家でも体験できるマンガ制作講座を動画でわかりやすく紹介します。
第一弾は「顔の描き方編」です。
さあ!マンガが描けたら「にいがたマンガ大賞」に応募してみましょう!
今年度の作品募集期間は2021年8⽉1⽇(日)〜9⽉21⽇(⽕)です。
応募票は募集要項ページからダウンロードできます。
たくさんのご応募をお待ちしております!
「第24回にいがたマンガ大賞」の募集要項を掲載しました。
今年度の作品募集期間は2021年8⽉1⽇(日)〜9⽉21⽇(⽕)です。
応募票は募集要項ページからダウンロードできます。
たくさんのご応募をお待ちしております!
※デジタルによる作画で、データにてご提出される場合は、募集要項にある「デジタル作品用応募フォーム」よりご提出ください。
詳しくは募集要項をご確認ください。
コロナ禍で中止した「第23回にいがたマンガ大賞表彰式」での講評会に代えて、奨励賞以上作品について、審査員講評に加え、にいがたマンガ大賞実行委員会からの一言コメントをあわせて掲載しました。
審査結果とあわせてぜひご覧ください。
令和3年2月20日に予定していた「第23回にいがたマンガ大賞表彰式」をコロナ禍のため中止いたしましたが、代わりに、最終審査員の魔夜峰央先生、にいがたマンガ大賞受賞者・こどもにいがたマンガ大賞受賞者からコメントをいただきました。
最終審査員 魔夜峰央先生 コメント
【総評】
今回は特に小学生の活躍が目立ちました。
もちろん未熟なのですが、基本的なアイデア、それにアプローチしていく手法と非常に可能性を感じさせるものでした。
これからもこの調子でどんどん漫画を描いていってほしいと思います。
しかし、裏を返せば年上の中学生・高校生の作品がいささか物足りなかった。
皆さんから見たら妹や弟にあたる年代の活躍をさらなる発展の材料にしていただけたらと思います。
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にいがたマンガ大賞「猫のレストランとヴァイオリン弾き」
作者:木村 由美
とにかく可愛かった。私自身猫を二匹飼っておりますのでこの可愛さには抗いようがない。
毛並みの一筋一筋まで丁寧に描けているところは大変好感が持てます。
またご自身のコメントの中で「がんばっていればきっとハッピーエンドになる」とおっしゃっているのは共感いたします。この調子で次も頑張っていただけたら嬉しいです。
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こどもにいがたマンガ大賞・魔夜峰央特別賞「ぼくらのAIかあさん」
作者:雪花 鈴
完璧なSFですね。なにか参考にされたのかと思ったらご自身のコメントによると完全なオリジナルとのことで驚愕致しました。
このネタで一本SFの長編が描けます。
次回はどのような作品を描いてくれるのか大変楽しみにしております。
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小学生部門最優秀作品賞・魔夜峰央賞「夏の雨が嫌いだ。」
作者:カリフラワー
本当に11才が描いたの?と思わず一人で突っ込んでしまいました。
ハイティーンの女子の感性ですよね。
次回作にももちろん期待していますが、ぜひ方向性を変えて色々なジャンルに挑戦してみていただきたいと思います。
にいがたマンガ大賞受賞者
木村 由美さん コメント
この度は、各皆様、本当にありがとうございました。大賞という素晴らしいものをいただけて、感慨深いです。
世の中や、自分自身の状況が目まぐるしく変わる中で、漫画を書くことが好きというのは、子供のころから変わらないものでした。
現実逃避の一手段でもありますが、感じたり考えたりすることは一番の「現実」です。
愛猫を亡くした悲しいことや、コロナ渦であり自身の飲食店経営者としての現実は厳しく辛いものではありますが、紙の上には自由に、また前向きに表現することもできます。
美しい気持ちを書くことも、逆のことを書くことも、私にとってはとても好きなことであり、大切なことです。
見えないものに思わぬ方向に運ばれたりもしますが、救われたり、良い方向に行かせてくれることもあります。
今回の作品にはそういう気持ちを込めています。
自身の作品がひとに見ていただけたり、今回のように評価していただけたことに、本当に何とも言えない気持ちです。
本当にありがとうございました。
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こどもにいがたマンガ大賞・魔夜峰央特別賞受賞者
雪花 鈴さん コメント
大きな賞をいただいて、とても嬉しいです。
最初は信じられないくらい驚きました。
私の将来の夢は漫画家なので、この受賞を励みにこれからも毎日、読者に喜んでもらえる楽しいお話をどんどん描いていきたいです。
来年は大人の部で参加します!
第23回にいがたマンガ大賞の作品集が完成しました。新潟市マンガの家と新潟市マンガ・アニメ情報館のほか、下記の新潟県内の各店舗にて販売中です。
今回の表紙イラストを手がけたのは、第22回にいがたマンガ大賞を受賞したコヤマアルマさん。
受賞作のほか、魔夜峰央先生をはじめとする新潟ゆかりのマンガ家による応援イラスト、審査員からの総評や応募者へのメッセージなどが掲載されています。受賞作を読みたい方はもちろん、マンガを「描いてみたい」方へもおすすめの盛りだくさんの一冊となっておりますので、ぜひお買い求めください!
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■定価:800円(税別)
■仕様:A5判282ページ
■取り扱い店舗:
文信堂書店万代店、文信堂書店大学前店、アニメイト新潟店、知遊堂亀貝店、英進堂書店、ジュンク堂書店新潟店、萬松堂、ぽんしゅ館クラフトマンシップ(CoCoLo新潟西館・西N+)、蔦屋書店新潟中央インター店、蔦屋書店小針店、蔦屋書店ベルパルレ寺尾店、蔦屋書店新潟万代店、蔦屋書店竹尾インター店、蔦屋書店南笹口店、蔦屋書店河渡店、蔦屋書店新通店、蔦屋書店新津店、蔦屋書店マーケットシティ白根店、蔦屋書店横越バイパス店、蔦屋書店県央店、蔦屋書店新発田店、蔦屋書店長岡新保店、蔦屋書店小千谷店、蔦屋書店上越インター店
通信販売も行っています。詳しくは「作品集バックナンバー」のページをご覧ください。
第23回にいがたマンガ大賞の準入選以上の受賞作品を、「新潟市マンガの家」にて1週間ごとに部門を入れ替えながら展示します。
【新型コロナウイルス感染症拡大防止のお願い】
・手指消毒、検温、マスク着用にご協力をお願いします。
・社会情勢の変化により変更・中止を行うことがあります。
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■会期
2021年2月18日(木)~3月30日(火)
①2月18日(木)~2月23日(火・祝)
一般部門ストーリーマンガの部
②2月25日(木)~3月2日(火)
一般部門コママンガの部
③3月4日(木)~3月9日(火)
高校生部門
④3月11日(木)~3月16日(火)
中学生部門
⑤3月18日(木)~3月23日(火)
小学生部門
⑥3月25日(木)~3月30日(火)
コミックイラスト部門
※にいがたマンガ大賞、こどもにいがたマンガ大賞、魔夜峰央賞の作品は期間中継続して展示します。
■会場
新潟市中央区古町通6番町971-7
TEL:025-201-8923
※入館無料
■開館時間
11:00~19:00(毎週水曜日休館)
■展示内容
(1)第23回にいがたマンガ大賞 準入選以上の受賞作品(原画)
※展示する部門は上記参照
(2)応援イラスト
魔夜峰央先生をはじめとする新潟ゆかりのマンガ家等15名による貴重なイラスト原画を展示します。
魔夜峰央/Belne(天碕莞爾)/山本航暉/古泉智浩/小川悦司/花見沢Q太郎/鈴木有布子/児玉直樹/陽華エミ/鈴木いこ/吉元ますめ/伊藤里/齋藤周平/OUGA/コヤマアルマ(第22回にいがたマンガ大賞受賞者)
(敬称略)
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■第23回にいがたマンガ大賞作品集の販売
受賞作を収録した「第23回にいがたマンガ大賞作品集」を会場にて販売します(1冊800円、税別)。
「にいがたマンガ大賞」「こどもにいがたマンガ大賞」をはじめとした受賞作のほか、新潟ゆかりのマンガ家の皆さんによる「応援イラスト」や、審査員からの総評や応募者へのメッセージなど、盛りだくさんの内容です。
受賞作を読みたい方はもちろん、マンガを「描いてみたい」と思っている方へもおすすめの1冊です。ぜひお買い求めください。
第23回にいがたマンガ大賞では、今回も多くの企業様等からご協賛いただいております!今回は、ご協賛企業様ご提供の副賞の一部をご紹介します。
数に限りがありますので、上位賞を受賞した方から順番にお渡しになります。
上位賞であればあるほど、豪華商品が贈呈されます!
たくさんのご応募をお待ちしております!
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■Pikii合同会社様ご提供
【ゲームソフト】
Pikiiから、現在発売中のNintendo Switchのゲームソフトや、これから発売するゲームをプレゼント!
■ファームネイション株式会社(よらんかねフルマチ)様ご提供
【新潟新銘柄「新之助」】
「新之助」は、大粒できれいなツヤのあるお米で、甘味とコク、味の厚みがあります。
しっかりした粒感と粘りが両立しているほか、冷めても硬くなりにくい品種です。
■デリーター株式会社様ご提供
【ネオピコライン3】
細い線が手軽に描けるペン。ミリペン。
描いて乾かすと耐水性・耐光性になる為、水彩画財やアルコール系マーカーの色ぬりを重ねても線がにじみにくいです。また、ミリペンはよくペン先が壊れやすいですが、ネオピコライン3は少しタフなペン先を使っているので、一般的なミリペンより壊れにくい特性を持っています。
■アークオアシス新潟店様ご提供
【コミック用品20%割引券】
これからイラストや漫画を描いてみたい方はもちろん、プロの方にも使っていただけるコピック各種、スクリーントーン、インク、原稿用紙、トレーサーなど「描く」ためのアイテムを豊富に取り揃えております。ぜひご来店ください。
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第23回にいがたマンガ大賞は、8月1日から作品の募集受付が始まりました。
この副賞がもらえたらいいな、自分の伝えたいことをマンガで表現したい、自分の作品を見てほしい、実力を試したいなど、参加理由は何でもOK。この機会に、自分の可能性をぜひ試してみてください。
作品のご応募、お待ちしております!
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため見合わせていた「第22回にいがたマンガ大賞 コミックイラスト部門」の展示の開催が決定しました。
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■会期
6月18日(木)~6月23日(火)
コミックイラスト部門
※にいがたマンガ大賞、こどもにいがたマンガ大賞、魔夜峰央賞の作品は期間中継続して展示します。
■会場
新潟市中央区古町通6番町971-7(新古町版画通) GEO古町通6番町1・2階
TEL:025-201-8923
※入館無料
■開館時間
11:00~19:00(毎週水曜日休館)
■展示内容
(1)第22回にいがたマンガ大賞 準入選以上の受賞作品(原画)
※展示する部門は上記参照
(2)応援イラスト
「第22回にいがたマンガ大賞」応募者へのメッセージや新潟への思いが込められた「応援イラスト」。魔夜峰央先生をはじめとする新潟ゆかりのマンガ家等16名による貴重なイラスト原画を展示します。
魔夜峰央/Belne(天碕莞爾)/前田ヒロユキ/山本航暉/古泉智浩/小川悦司/花見沢Q太郎/鈴木有布子/はかせ/片桐美亜/陽華エミ/鈴木いこ/吉元ますめ/伊藤里/齋藤周平/ゆっけ(第21回にいがたマンガ大賞受賞者)
(敬称略)
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■第22回にいがたマンガ大賞作品集の販売
受賞作を収録した「第22回にいがたマンガ大賞作品集」を会場にて販売します(1冊800円、税別)。
「にいがたマンガ大賞」「こどもにいがたマンガ大賞」をはじめとした受賞作のほか、新潟ゆかりのマンガ家の皆さんによる「応援イラスト」や、審査員からの総評や応募者へのメッセージなど、盛りだくさんの内容です。
受賞作を読みたい方はもちろん、マンガを「描いてみたい」と思っている方へもおすすめの1冊です。ぜひお買い求めください。
2月23日(日)14時より、りゅーとぴあ能楽堂にて、「第22回にいがたマンガ大賞表彰式」が開催されました。
最終審査員の新潟市出身マンガ家・魔夜峰央先生をお迎えし、全応募作品269点の中から入賞された皆さんを表彰する式典。能楽堂ロビーでは、入選作品が展示されており、作品の前で受賞者が記念撮影をするなど、子どもたちの笑い声や、受賞者とその家族の笑顔が溢れる穏やかな雰囲気でした。
今回の受賞作品は、表彰式にあわせて発売された「第22回にいがたマンガ大賞作品集」や、新潟市マンガの家にて3月19日(木)~4月28日(火)開催の「第22回にいがたマンガ大賞作品展」でご覧いただけます。
開会挨拶
実行委員会会長の土田雅之氏は開会挨拶にて「今回で22回目になりました、マンガ大賞。22回も続けてこられたのは、応募してくれる皆様方のおかげです。凄く素晴らしい作品を応募していただくおかげで22回、続けることができました。今現在大ヒットしているマンガの作者のエッセイで『マンガは水や食べ物と違って生きていく上では必要がない。』と書いてあったのですけど、それはもちろんそうかもしれない、でも、我々は、マンガの面白さは知っているし、それを切り離した人生は考えられない。ヒトや動物、あるいはヒトや動物でもないモノとか、色々なモノが描かれている色々な世界観を持ったマンガから、喜びをもらったり、楽しさをもらったり、生きる希望をもらったりしている。ボクらはマンガと切り離せない生活や人生を送っているなぁという気持ちでいっぱいです。皆さんがこれから描くマンガも、誰かにそういった喜びや希望を与える作品になればいいな、と私たちはとても楽しみにしております。今日一日皆さんと色々なマンガの話をしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。」と応募参加者への感謝とマンガへの想いについてコメントされました。
各賞賞状授与
第22回にいがたマンガ大賞「その手に掴むもの」を描かれたコヤマアルマさん、こどもにいがたマンガ大賞「おねがい!ほこりちゃん」を描かれたますだみなとさん、魔夜峰央賞・高校生部門最優秀賞「ルカアドラシオン」を描かれたイキイキ悪玉菌さんをはじめ、各部門上位入賞者が壇上にて表彰されました。
大賞受賞者のコヤマアルマさんは「第22回にいがたマンガ大賞という素晴らしい賞をいただき本当にありがとうございます。とても嬉しく思います。私が初めてマンガを描いたのは高校生の時で、2回目を出した時に一旦マンガを描く事を止めてしまいました。そして、3回目、第20回という節目の年にもう一回描きまして、受賞をさせていただきました。そして今回は令和初という事で、『本に名前が載れば良いなぁ』という感覚で送ってしまったものが、まさか大賞を獲ってしまうなんて…本当に驚いています。しっかりマンガを描いたのが4回目で、全てにいがたマンガ大賞に出させていただいている作品なのですが、一回諦めてしまったのが本当に悔しくて…けど、節目の年、また、令和初という、些細ではあるかもかもしれませんが、そのキッカケでしっかり描く事が出来て本当に嬉しく思います。私のマンガは、イジメ、または自分の夢に気付く、というストーリーなのですが、人からでも、自分で気付くものでも、何かのキッカケが全てに繋がっていると思います。こういった作品を通して皆様、読んで頂いている方の印象に残っていただければと思います。これからも自分自身に多くの困難や挫折がまたあるかもしれませんが、この機会にまた良い作品を作っていきたいと思います。最後に、ここまで作品作りを支えてくれた家族、また、私の作品を読んで頂いた方々、本当にありがとうございました。」と、受賞の喜びや今後の創作への意欲を述べられました。
魔夜峰央先生 総評
魔夜峰央先生は今回の総評として、「コヤマさん、流石に大賞獲る方は考え方がしっかりしていますね。魔夜峰央賞の『ルカアドラシオン』と大賞の『その手に掴むもの』、どっちかなと思ったんですよ。甲乙付け難い出来だったので、どちらでも良いかなと思ったのですが、内容からして『ルカアドラシオン』の方が魔夜峰央っぽいかな、というので分けさせていただきました。実際にはどちらがどちらでも良かった様な気がします。
マンガにとって一番大切なのは、個性です。自分なりの武器を持って、これからもチャレンジしていただきたいと思います。自分の武器を見付ける事が出来たら…さぁどうなりますか。楽しみにしています。」と、審査の難しさと、応募参加者への期待を述べられました。
受賞作品講評会
表彰式のあとは、能楽堂ロビーにて魔夜峰央先生による講評会が開催されました。
にいがたマンガ大賞では毎年、希望する受賞者に対して、自分の作品について審査員の方々から直接アドバイスをいただける作品講評会を開催しています。
今年も多くの受賞者の方が講評会に参加し、積極的な質疑応答が予定時間ギリギリまで繰り広げられました。また、他の受賞者が講評を受けている際も、真剣な表情で聞き入っていました。
講評会の終了後には毎年大好評の魔夜峰央先生サイン会を開催。
今年も幅広い世代のファンが駆けつけました。列で待機している間やサインをもらった後もファン同士の交流が行われ賑やかな雰囲気でした。