第16回（2013年）

• にいがたマンガ大賞

  「とわずがたり」作者：梅玉 りえ（うめたま りえ）

  【審査員講評】

  個性があって、描線がきれいで、とても魅力的でした。一部、仕上げが完成していないのが惜しいです。お話は場面の転換の時にわかりやすさを心がけましょう。そうすると、もっとスムーズに読みやすくなります。次作に期待！

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• こどもにいがたマンガ賞

  「笑顔で楽しむが勝ち」作者：清野 美穂（せいの みほ）

  【審査員講評】

  とても面白かったです。主人公の魅力が「笑顔！」ってはっきりしているのがよいですね。そして表情が、笑っているところ、泣いているところ、頑張っているところが、ちゃんと描けています。これからも素敵なキャラクターをいっぱい描いてください！

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一般部門 ストーリーマンガの部

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  最優秀作品賞

  「ストーリー」momo（もも）

  【審査員講評】

  独特のセンスと世界観を感じます。ただ全体的に会話で進めすぎです。転となる部分をしっかり定めて、もっとエピソードとして立てましょう。途中、神様が渡している本と、過去に書いた本、彼女の記憶の本が混乱して読みにくかったです。主人公か神様のどちらかの感情の動きをきちんと描きつつ、このフワっとした世界観を作り出せたらかなりレベルの高い作品になると思います。次回は、キャラの感情が動く瞬間をエピソードとして作り出してください。

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  優秀作品賞

  「Ｃ：ＬＯＶＥ：Ｒ」藍風 あすか（あいかぜ あすか）

  【審査員講評】

  6-7Pの見開きで心を掴まれました。お話も絵もいろいろ描き切れていないところもあるのですが、一切手を抜かない姿勢はこれから伸びてゆくだろう可能性を感じます。「本当に大事なこと伝えたいこと」を一生懸命考えて描いたのがわかる佳作でした。

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  審査員特別賞

  「一郎」胡弓 かなた（こきゅう かなた）

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  審査員特別賞

  「性欲世界」モトチンコ

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  実行委員会特別賞

  「青春コンプレックス」ずんだもち

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  実行委員会特別賞

  「かえりたい祖母」アベシヨ

入選・準入選

一部部門 コママンガの部

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  最優秀作品賞／魔夜峰央賞

  「にゃんだふぉー」高鳥 みい（たかどり みい）

  【審査員講評】

  キャラがしっかりと描けているので、たいへん面白く読めました。惜しむらくはのっぺさんがぬいぐるみに見えないことです。ぬいぐるみの無機物感があればもっと面白くなったかもしれませんね。

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  優秀作品賞

  「ちるちるみちる」樹 守（いつき まもる）

  【審査員講評】

  画力はとても高く、描きなれた感じが画から伝わってきます。全体の完成度もとても高いです。ティッシュペーパーに人格が!?というアイディアをマンガにうまく消化していると思いました。それらが今回の受賞に結び付いたのでしょう。次の作品も楽しみにしています。

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  奨励賞

  「短編集 男が憎くて仕方無い」岡藤 真依（おかふじ まい）

  【審査員講評】

  とても味のある仕上がりになっています。男と女の「あるある感」がいっぱいで、とても面白く読みました。女子の男子への「恨み方」「未練」にもう少しヴァリエーションがあると、連作として読者をつかめるかもしれません。また、そうはいっても「男がいとしい」という部分が出ると深みが出るかも？面白かったです！

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  審査員特別賞

  「カオス日記」高梨 雷霧（たかなし らいむ）

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  実行委員会特別賞

  「ぐだぐだ描き娘」和多二 人則（わだに ひとのり）

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  実行委員会特別賞

  「イタ山 イタ子さん」古賀 真由美（こが まゆみ）

入選・準入選

高校生部門

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  最優秀作品賞

  「ゲーム」齋藤 周平（さいとう しゅうへい）

  【審査員講評】

  まず何よりもカッコイイマンガでした。マンガの面白さを持っている力強い力作です。長編を最後まで息もつかせず読み切らせるのはスゴイ！！主人公が大会に出られない障害が「ネット環境」だけというのは弱すぎ。また、エピソードを練り込んで重複をしないようにすれば40ページ位の傑作になると思います。

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  優秀作品賞

  「くらげのほね」りょおみ

  【審査員講評】

  とてもよかったです。くらげの子はいうことなしでしたが、主人公にもっとエピソードをぶつけてリアクションさせて、性格を見せていきましょう。

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  奨励賞

  「シークレットラヴァー」神無月 なな（かんなづき なな）

  【審査員講評】

  お話の流れはよかったのですが、全体のページ数が多すぎました。32ページくらいにまとめられれば、もっと評価は高かったと思います。基礎的な画力はあるので、もっと描線がきれいになると良いですね。ところどころのギャグ顔は効果的で個性になると思います。

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  奨励賞

  「TROUBLE MAKER」羽賀 週（はが しゅう）

  【審査員講評】

  羽賀さん、才能ある！！セリフの切れ味が抜群で、「かっこいいこと」を追及している姿勢が強く伝わってきます。「この世に嫌われ者はいないってこと、教えてあげる」「これだからメチャクチャはやめられねえ」「だからお胸もペッタンコになるんだよ」もう読み手に響くセリフが満載で、元気が出ます。このドライブ感がさらに上手く伝わるように、今一歩の読みやすさ、話への入りやすさを工夫してみるといいと思いますよ！頑張れ！

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  審査員特別賞

  「野球少女」落合 直樹（おちあい なおき）

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  審査員特別賞

  「DAYS」みかこ

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  実行委員会特別賞

  「Change!!」二ノ宮（にのみや）

入選・準入選

中学生部門

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  最優秀作品賞

  「ふたりメシ」るち

  【審査員講評】

  キャラクターの表情が魅力的です。2人ともかわいかったですね。セリフもリアリティーがあり良かったです。キャラの表情、セリフから、るちさんがこの２人を大切に思っていることが伝わってきます。これはマンガを描くうえでとても大切なことです！マンガはキャラです。背景をもう少し描き込むと、作品のリアリティが増して読者はもっと感情移入できます。がんばって下さい。今回は４コマでしたが、ストーリーもいけると思いますので、ぜひトライしてみてください。

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  優秀作品賞

  「さあ、お勉強の時間です。」夏帆（かほ）

  【審査員講評】

  13歳でここまで作画レベルが高いとは！絵は描きまくるしか上達の道はないのでどんどんマンガを描いて下さい。ストーリーはありがちで王道的すぎるので、読み手を楽しませるための仕掛けを考えましょう！

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  奨励賞

  「15年後また！」0.7（れいてんなな）

  【審査員講評】

  ちょっとした事で友達との友情にヒビが入ってしまう所などとてもリアリティがあってよかったです。ずっと友達というテーマが上手に描かれていました。

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  審査員特別賞

  「一方通行」天尾（あまお）

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  審査員特別賞

  「学園ダンジョン！」中山 実咲（なかやま みさき）

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  実行委員会特別賞

  「将来の夢は金魚です」佐東 新（さとう あらた）

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  実行委員会特別賞

  「Love Lesson!」村山 美咲（むらやま みさき）

入選・準入選

小学生部門

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  最優秀作品賞

  「弱虫な僕と幼なじみの君」彩原 鈴莎（さいはら すずさ）

  【審査員講評】

  よいアイディアを元に、キャラクターをしっかり動かしていてよかったです。ペン画の練習と背景の練習を頑張ってください。小学生でこれだけ描けると、先が楽しみです。

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  優秀作品賞

  「記憶の片すみに」荒木 遥（あらき はるか）

  【審査員講評】

  前半ストーリーがわかりづらいところがあり、設定を納得するまでが大変でしたが、後半お話が動き始めてからとても面白く、心を動かされる展開になりました。物語を作るときよくお話を整理してからコマをわって描いてみましょう。

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  審査員特別賞

  「シャイニー」小滝 かれん（こたき かれん）

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  審査員特別賞

  「かわるタメのキーワード」 佐井倉 七夢（さいくら ななむ）

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  実行委員会特別賞

  「超能力者日記」のこのっくす

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  実行委員会特別賞

  「フレンドシップ」ほかほかリンゴ

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  実行委員会特別賞

  「HAPPYゴースト」後藤 向日葵（ごとう ひまわり）

入選・準入選

コミックイラスト部門

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  最優秀作品賞

  「ムーンライトシャドー」中島 福太郎（なかしま ふくたろう）

  【審査員講評】

  動きがあると、さらにカッコよくなりそうなキャラクターですね。マンガの中でカッコイイポーズやアクションを見つけたら、すぐマネをして描いてみよう！次も期待しています！

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  優秀作品賞

  「ニジイロ☆インク」清野 美穂（せいの みほ）

  【審査員講評】

  とても美しいです。色遣いも鮮やかだし、表情もでています。これからも色んなポーズを描いてください。

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  審査員特別賞

  「ピース」ほかほかリンゴ

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  実行委員会特別賞

  「グレイドきょうりゅう ガイドン」いとう ゆうき

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  実行委員会特別賞

  「黒いロボット」いとう だいき

入選・準入選