コミックイラスト部門とは
「コミックイラスト」とは、みなさん自身が考えたキャラクター(ひと、どうぶつ、ロボットなど)のイラストのことをいい、マンガやテレビなどに出てくるキャラクターではないものことをいいます。ストーリー(お話)を考えて、そこに出てくるたのしいキャラクターをイメージしながら描いてみてください。
ただし、「にいがたマンガ大賞」に作品を出すときは、つぎのことをまもってください。
コミックイラストおうぼのきまり
■オリジナルのキャラクターであること。
【アナログ作画】
- マンガげんこう用紙(線が入っていない面を使用)、ケント紙または画用紙を使って描いてください。
- 用紙の大きさはA4、B4のいずれかです。※画用紙の場合、八つ切りサイズでも可。
- マンガ制作時のように、用紙に余白をとる必要はありません。また、ページ数も記入不要です。
- 色はつけてもつけなくても、どちらでもいいですが、作品集けいさいの場合は白黒になります。
- えんぴつ以外のどうぐでかいてください。
- うら面に作品の「上」「下」をかいてください。
- ふくすうの作品を応募する場合は、おうぼする作品全てのうら面に作品名をかいてください。
【デジタル作画】
- 原稿サイズはA4、B4のいずれかです。
(600dpiの場合:A4サイズ 6071×8598ピクセル、B4サイズ 4961×7016ピクセル) - かいぞうどは、モノクロの場合600dpi以上、カラーの場合350dpi以上。
- モノクロの場合は「モノクロ2階調」または「グレースケール」で作成してください。
- 色はつけてもつけなくてもどちらでもいいですが、作品集けいさいの場合は白黒になります。
- 作業中に作成したレイヤー(テキストレイヤーなど)は、すべてとうごうしてください。
- マンガ制作時のように、用紙に余白をとる必要はありません。また、ページ数も記入不要です。
ご案内いただく先生方、保護者の方へ
にいがたマンガ大賞では、幼児・小学生を大賞に「コミックイラスト部門」を設けています。
「コミックイラスト」とは、子供の頃誰もが描いたコミックタッチの落書きをイラストのレベルにまで高めたもので、マンガコミックの表紙のようなものをいいます。「コミック」のマンガチックなおもしろさと「イラスト」の絵としての美しさを併せ持つものです。
親しみやすくて楽しい課題ですので、創造性豊かなこどもたちの自己表現の舞台として活用ください。