- 青山 充 (あおやま みつる)/アニメクリエーター
-
下請け作画スタジオで活動した後、フリーとなる。その後、東映アニメーション(旧東映動画)を拠点とし、『おジャ魔女どれみ』シリーズや『プリキュア』シリーズなど、朝日放送日曜朝8時30分枠アニメの作画監督などを数多く手掛ける。同枠には、1作目の1984年『とんがり帽子のメルモ』から2012年『スマイルプリキュア』まで、参加し続けている。
主な作品
- 『ビックリマン』シリーズ/東映アニメーション
1987年-2007年/キャラクターデザイン・作画監督など - 『おじゃ魔女ドレミ』シリーズ/東映アニメーション
1999年-2003年/作画監督・原画 など - 『プリキュア』シリーズ/東映アニメーション
2004年-/作画監督・原画・キャラクターデザイン など
- 『ビックリマン』シリーズ/東映アニメーション
- 赤塚 不二夫 (あかつか ふじお)/マンガ家
-
旧満州国に生まれる。戦後帰国し、1948年に父親の故郷である新潟県に移り、中学校を卒業後、看板店に就職する。仕事先で映画を見たことから映画マニアとなり、作品の参考にしていた。その後上京し、やがて東京都豊島区の「トキワ荘」へ移り住む。
1962年より『おそ松くん』、『ひみつのアッコちゃん』の連載を開始。その後も『天才バカボン』、『もーれつア太郎』などの数多くのヒット作を手がけ、『天才バカボン』はこれまでに4回アニメ化された。主な作品
- 『おそ松くん』「週刊少年サンデー」ほか
小学館ほか/1962年-1990年 - 『ひみつのアッコちゃん』「りぼん」ほか
集英社ほか/1962年-1989年 - 『天才バカボン』「週刊少年マガジン」ほか
講談社ほか/1967年-1992年 - 『もーれつア太郎』「週刊少年サンデー」ほか
小学館ほか/1967年-1991年
- 『おそ松くん』「週刊少年サンデー」ほか
- 旭 凛太郎 (あさひ りんたろう)/マンガ家
-
専門学校卒業後、細野不二彦氏のアシスタントを経て、小学館の青年誌『ヤングサンデー』奨励賞を受賞した後、「別冊ヤングサンデー」に掲載の『X-クロス-』にてデビュー。その後、秋田書店「週刊少年チャンピオン」にて『TWO突風!』『ガキ警察』(原作:藤井良樹)が連載されたほか、秋田書店「ヤングチャンピオン」「プレイコミック」などで作品を多数連載。
主な作品
- 『TWO突風!』(原作:藤井良樹)
「週刊少年チャンピオン」/秋田書店/2003年-2004年/全8巻 - 『ガキ警察』(原作:藤井良樹)
「週刊少年チャンピオン」/秋田書店/2005年-2006年/全6巻 - 『雀首』(原作:来賀友志)
「プレイコミック」/秋田書店刊/2010年-2011年/全2巻
- 『TWO突風!』(原作:藤井良樹)
- 阿部 恒 (あべ ひさし)/アニメクリエーター
-
MAPPAの中核を担うキャラクターデザイナー、アニメーター。その絵のスタイルは美麗かつリアル、骨太でありながら格調を漂わせるもの。80年代半ばから原画マンとしてキャリアをスタートさせ、90年代にはOVAの監督なども手がけた才人である。近年は主に川尻善昭監督の作品でメインスタッフとして活躍。『バンパイアハンターD』では作画監督を、『HIGHLANDER:The Search for Vengeance』ではキャラクターデザイン・作画監督を務めた。その他、『劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード』(総作画監督・絵コンテ)、『アクエリアンエイジ Sign for Evolution』『ちょびっツ』(キャラクターデザイン・作画監督)、『Devil May Cry』『WOLVERINE』(キャラクターデザイン・総作画監督)など、毛色の違う作品も幅広く手がけている。新潟市アニメプロジェクト『古町と団五郎~ラグーンストーンを探せ!~』では20年振りとなる監督も兼任。自身初となる二等身キャラにも挑戦している。長年在籍したマッドハウスを丸山正雄プロデューサーの独立と共に退社。現在(株)MAPPA所属。
主な作品
- 『古町と団五郎~ラグーンストーンを探せ!~』/MAPPA、新潟市
2012年/監督、キャラクターデザイン、作画監督、原画 - 『劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード』劇場アニメ
マッドハウス/2000年/総作画監督、総コンテ
第5回アニメーション神戸作品賞劇場部門 - 『HIGHLANDER:The Search for Vengeance』劇場アニメ
マッドハウス/2007年/キャラクターデザイン、作画監督
- 『古町と団五郎~ラグーンストーンを探せ!~』/MAPPA、新潟市
- アサミネ 鈴 (あさみね すず)/マンガ家
-
JAM日本アニメ・マンガ専門学校卒業生。2009年にスクウェア・エニックス「戦国アンソロジー」にて『紅の城』が掲載されデビュー。同社「ガンガン戦 月刊少年ガンガン1月号増刊冬の陣」にて、読切作品『源平桜歌はないちもんめ』が掲載される。その後活動の場をさらに広げ、2012年には学研「学研まんが NEW 日本の歴史 全12巻」執筆陣の一人として活躍。
主な作品
- 『源平桜歌はないちもんめ』スクウェア・エニックス
「ガンガン戦 月刊少年ガンガン1月号増刊冬の陣」掲載/2009年 - 『学研まんが NEW 日本の歴史 全12巻』9巻と6巻(2章、4章)
学研マーケティング/2012年 - 『明和義人―封建の世で、町民自治に命をかけた新潟人がいた。』
ウイネット/2012年
- 『源平桜歌はないちもんめ』スクウェア・エニックス
- 有沢 遼 (ありさわ りょう)/マンガ家
-
1988年、「なかよしデラックス」秋号(講談社)にて、『あなたにうつりたい』が掲載されデビュー。繊細で上品な作画が印象的。「なかよし」(講談社)を主な活動の場として、『二人だけのヒミツ』や『花園のヒ・ミ・ツ』などを掲載。近年ではハーレクインコミックス『ふたりの六週間』『水の中の花嫁』(ハーレクイン社)など、活躍の場を広げている。2007年公開の映画『ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ』のコミカライズも手掛けた。
主な作品
- 『迷子のドルフィン』
「なかよし」/講談社 /1996年/全1巻 - 『夏色のグラデーション』
「なかよし」/講談社/1996年/全1巻 - 『恋愛向上委員会 ジューシーフルーツ』
「なかよし」/講談社/1998年-2006年/全5巻
- 『迷子のドルフィン』
- 五十嵐 かおる (いがらし かおる)/マンガ家
-
1999年に小学館「ちゃおDX」夏の増刊号にて、『はっぴい2フェスティバル』でデビュー。2005年から主にいじめ問題をテーマにした作品『いじめ』を発表。2005年には小説版が発売され原案・イラストを担当。小説版はその後、「ちゃおノベルズ」「小学館ジュニア文庫」としてシリーズ化し、マンガと合わせてシリーズ累計170万部突破(2013年現在)の人気作となったほか、全国学校図書館協議会選定図書にも指定されている。2012年にはOVAとしてアニメ化もされた。
主な作品
- 『雪ん子!!』
「ちゃお」/小学館/2000年/全1巻 - 『らぶりー♥デコレーション!!』
「ちゃお」/小学館/2004年‐2005年/全1巻 - 『いじめ』シリーズ
「ちゃおデラックス」「ちゃお」/小学館2005年‐/既刊17巻
- 『雪ん子!!』
- 石田 和明 (いしだ かずあき)/マンガ家・イラストレーター
-
1990年にエニックス(現・スクウェア・エニックス)『ドランゴンクエスト4コママンガ劇場』の執筆陣の一人としてデビュー。1994年にはエニックス「月刊少年ギャグ王」にて、『レニフィルの冒険』を連載。その他、ゲームマンガ多数。現在は、イラストやマンガのシナリオを書いたり、妻でありイラストレーター・マンガ家の路みちるのサポートの活動が主である。
主な作品
- 『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場ガンガン編』
(アンソロジー形式)/エニックス(現・スクウェア・エニックス)/1991年-1997年/全9巻 - 『レニフィルの冒険』
「月刊ギャグ王」/エニックス(現・スクウェア・エニックス)/1994年-1997年/全4巻 - 『ジョーンズ教授の華麗なる冒険』
「フレッシュガンガン」/エニックス(現・スクウェア・エニックス)/1994年/全1巻(アメリカ)
- 『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場ガンガン編』
- 板垣 ハコ (いたがき はこ)/マンガ家
-
JAM日本アニメ・マンガ専門学校卒業生。スクウェア・エニックス「月刊少年ガンガン」で『僕らの街のお巡りさん』が掲載されデビュー。「ひぐらしのなく頃に 新奇譚集」シリーズ(一迅社)で執筆した作品と書き下ろしの新作が収録された単行本『ひぐらしのなく頃に 板垣ハコ撰集 鳥墜し編』が2011年に、2012年には『ひぐらしのなく頃に 板垣ハコ撰集 怨絶し編』(それぞれ原著:竜騎士07/07thExpansion)が一迅社より刊行された。
主な作品
- 『ひぐらしのなく頃に 板垣ハコ撰集 鳥墜し編』
(原著:竜騎士07/07th Expansion)/一迅社/2011年 - 『ひぐらしのなく頃に 板垣ハコ撰集 怨絶し編』
(原著:竜騎士07/07th Expansion))/一迅社/2011年
- 『ひぐらしのなく頃に 板垣ハコ撰集 鳥墜し編』
- 市川 リンタロウ (いちかわ りんたろう)/マンガ家
-
京都精華大学デザイン学科マンガ専攻を卒業した後、老人ホームに勤務する。その時の経験を活かし、1999年に『老人愛』をきらら書房から出版。その後も、新潟日報に介護1コマ知識マンガを連載(2002年に『ほのぼの介護ノート』として光文社から出版)、北海道新聞にて健康4コママンガ『すこやか喫茶』を連載するなど、介護や健康をテーマにしたマンガを数多く描いている。
主な作品
- 『老人愛』
雲母書房/1999年/全1巻 - 『ほのぼの介護ノート』「新潟日報」連載
単行本・光文社/2002年/全1巻 - 『介護がラクになるマンガ認知症ケア』(原作:三好春樹)
講談社/2008年,2010年,2011年/3作
- 『老人愛』
- 牛木 義隆 (うしき よしたか)/マンガ家・イラストレーター
-
2008年より、芳文社「まんがタイムきららフォワード」にて『夢喰いメリー』を連載。同作品は2011年にアニメ化もされた。マンガ連載の他に、清水文化著作の『くじびき勇者さま』(ホビージャパンHJ文庫)のイラストや、アニメ『ひだまりスケッチ×☆☆☆』第7話提供バックイラストなどイラストレーターとしても活躍中。2009年に新潟県上越市「越後・謙信SAKEまつり」PRキャラクター「歌瀬吟」と「歌瀬純」のデザインも務める。
主な作品
- 『夢喰いメリー』「まんがタイムきららフォワード」
芳文社/2008年-2021年/全24巻 - 『歌瀬吟』『歌瀬純』
「越後・謙信SAKEまつり」PRキャラクター
- 『夢喰いメリー』「まんがタイムきららフォワード」
- うたたね ひろゆき マンガ家・イラストレーター
-
初期は成人誌で活動していたが、作品集『COUNT DOWN』刊行後は青年誌にも活動の場を移す。「コンプティーク」(角川書店)にて『リスティス』を連載していた当時は「わたぬきほづみ」のペンネームだったが、「月刊コミック電撃大王」(アスキー・メディアワークス)へ移籍後は「うたたねひろゆき」に統一した。マンガ家としての活動の他、アニメの原画やイラストレーター、ゲームのキャラクターデザインなどでも活躍。
主な作品
- 『セラフィック・フェザー』(原作:森本洋、武田俊也)
「月刊アフタヌーン」/講談社/1993年-2008年/全11巻 - 『リスティス』「コンプティーク」
角川書店→「月刊コミック電撃大王」/アスキー・メディアワークス/1992年-休載中/既刊2巻 - 『天獄 -HEAVEN'S PRISON-』「ウルトラジャンプ」
集英社/2002年-2015年/全12巻
- 『セラフィック・フェザー』(原作:森本洋、武田俊也)
- 梅澤 麻里奈 (うめざわ まりな)/マンガ家
-
2010年の「Sho-Comi漫画アカデミア」の3月期にて、「恋初め道」で銀賞を受賞し、「Sho-Comi」増刊6月15日号にて同作が掲載されデビュー。デビュー作から2作目の「任侠オトメ~覚悟しいや~」で『Sho-Comi』本誌に初掲載される。書道の毛筆5段を所持しており、デビュー作品、初連載作品『カノジョはアイツのお墨つき』(2012年小学館「Sho-Comi」連載開始)も書道をテーマにしたストーリーである。
主な作品
- 『カノジョはアイツのお墨つき』
「Sho-Comi」/小学館/2012年/全1巻 - 『おかえり、僕の花嫁』
「Sho-Comi」/小学館/2013年/全1巻
- 『カノジョはアイツのお墨つき』
- えんど コイチ (えんど こいち)/マンガ家
-
1981年に秋田書店「週刊少年チャンピオン」にて『遠足の日』でデビュー。1983年同誌で『アノアノとんがらし』を連載。その後集英社『週刊少年ジャンプ』にて、少年誌では異例の生と死を扱った『死神くん』を連載。翌1984年に「週刊少年ジャンプ」にて『ついでにとんちんかん』を発表する。生死がテーマの『死神くん』やさまざまな人間模様を描いた『不可思議堂奇譚』など、ジャンルにとらわれない作家である。
主な作品
- 『アノアノとんがらし』「週刊少年チャンピオン」
秋田書店/1983年/全4巻 - 『死神くん』「フレッシュジャンプ」「月刊少年ジャンプ」
集英社/1983年/全13巻 - 『ついでにとんちんかん』「週刊少年ジャンプ」
集英社/1985年/全18巻
- 『アノアノとんがらし』「週刊少年チャンピオン」
- 小川 悦司 (おがわ えつし)/マンガ家
-
大学在学中から出版社へ投稿を始め、サラリーマン時代を経て1995年、「マガジンフレッシュ」(講談社)にて『KING OF TOWER』が掲載されデビュー。『中華一番!』『真・中華一番!』などの料理漫画で知られる。『中華一番!』は1997年にフジテレビでアニメ化、2005年には中国で実写ドラマ化された。『天使のフライパン』は第31回講談社漫画賞児童部門受賞。
主な作品
- 『中華一番!』「週刊少年マガジン」「マガジンSPECIAL」
講談社/1995年-1997年/全5巻 - 『真・中華一番!』「週刊少年マガジン」
講談社/1997年-1999年/全12巻 - 『天使のフライパン』 「コミックボンボン」
講談社/2006年-2007年/全5巻/第31回講談社漫画賞児童部門受賞
- 『中華一番!』「週刊少年マガジン」「マガジンSPECIAL」
- 岡村 賢二 (おかむら けんじ)/マンガ家
-
1984年、「増刊少年サンデー」(小学館)にて『一年女帝』が掲載されデビュー。以降、「月刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載された『宇強の大空』(原作:梶研吾)などの格闘マンガや、「コミック乱TWINS」(リイド社)連載の『真田十勇士』(原作:笹沢左保)、「戦国武将列伝」(リイド社)連載の『上杉謙信』などの歴史時代劇マンガやを多く手掛けている。デフォルメの効いたインパクトの強いキャラクターデザインや派手で激しい描写が特徴的である。
主な作品
- 『誘惑のチェス・ゲーム』(原作:リン ・グレアム)
集英社/1997年-2000年/全13巻 - 『真田十勇士』(原作:笹沢左保)「コミック乱TWINS」
リイド社/2003年/全8巻 - 『上杉謙信』「戦国武将列伝」
リイド社/2005年/全2巻
- 『誘惑のチェス・ゲーム』(原作:リン ・グレアム)
- 小越 なつえ (おごし なつえ)/マンガ家
-
1986年、小学館「少女コミック増刊号」にて、『ワン・ナイト・レボリューション』が掲載されデビュー。デビュー後は「週刊少女コミック」「プチコミック」など小学館系の雑誌、2000年以降は講談社、秋田書店の雑誌に作品を執筆。現在はハーレクイン社にて執筆中。
主な作品
- 『誘惑のチェス・ゲーム』(原作:リン ・グレアム)
ハーレクイン社/2012年/全1巻 - 『それいけ!パキスタン通い妻』「プチコミック」
小学館/2004年/全1巻 - 『泣き虫学らん娘』「Sho-Comi」
小学館/1988年-1991年/全12巻
- 『誘惑のチェス・ゲーム』(原作:リン ・グレアム)
- 小越 なつえ (おごし なつえ)/マンガ家
-
1986年、小学館「少女コミック増刊号」にて、『ワン・ナイト・レボリューション』が掲載されデビュー。デビュー後は「週刊少女コミック」「プチコミック」など小学館系の雑誌、2000年以降は講談社、秋田書店の雑誌に作品を執筆。現在はハーレクイン社にて執筆中。
主な作品
- 『誘惑のチェス・ゲーム』(原作:リン ・グレアム)
ハーレクイン社/2012年/全1巻 - 『それいけ!パキスタン通い妻』「プチコミック」
小学館/2004年/全1巻 - 『泣き虫学らん娘』「Sho-Comi」
小学館/1988年-1991年/全12巻
- 『誘惑のチェス・ゲーム』(原作:リン ・グレアム)
- 小田切 渚 (おだぎり なぎさ)/マンガ家<
-
JAM日本アニメ・マンガ専門学校卒業。在学中のマンガ編集長添削会がきっかけでマンガ家デビューすることとなる。2006年小学館「少女コミック増刊」6月15日号掲載の『かえっこLOVERS』で本誌デビュー。2010年、小学館「Sho-Comi」で連載していた『彼はS系生徒会長』が単行本化。本作品はSho-Comi新連載争奪戦で1位を獲得した。2012年、Sho-Comi15号より『王子どもと同棲はじめてみます。』を連載。
主な作品
- 『彼はS系生徒会長』「Sho-Comi」
小学館/2010年/全1巻 - 『いちごスイッチ!』「Sho-Comi」
小学館/2012年/全1巻 - 『王子どもと同棲はじめてみます。』「Sho-Comi」
小学館/2012年/全1巻
- 『彼はS系生徒会長』「Sho-Comi」
- 小畑 健 (おばた たけし)/マンガ家・イラストレーター
-
1985年、『500光年の神話』で第30回手塚賞準入選。『CYBORGじいちゃんG』(土方茂名義)で、連載デビューを果たす。1991年連載の『魔人冒険譚ランプ・ランプ』で「小畑健」に改名、以降は主にマンガ原作者と組んで活動している。『ヒカルの碁』、『DEATH NOTE』、『バクマン。』はいずれもテレビアニメ化、『DEATH NOTE』は実写映画化も果たした。非常に速筆で知られ、連載と並行してイラストも発表している。
主な作品
- 『DEATH NOTE』(原作:大場つぐみ)「週刊少年ジャンプ」
集英社/2003年-2005年/全12巻 - 『ヒカルの碁』(原作:ほったゆみ、監修:梅沢由香里)「週刊少年ジャンプ」
集英社/1998年-2003年/全23巻
第45回小学館漫画賞・第7回手塚治虫文化賞新生賞 - 『バクマン。』(原作:大場つぐみ)「週刊少年ジャンプ」
集英社/2008年-2012年/全20巻
- 『DEATH NOTE』(原作:大場つぐみ)「週刊少年ジャンプ」