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2012年9月16日(日)、アニメとクルージングのコラボレーションイベント『佐渡汽船Presents OKESA!アニメクルージング2』が開催されました。昨年11月に第1弾が初めて開催され、第2弾となる今回もゲストを招いて、佐渡へ向かう船内にてトークライブと佐渡でミニライブなどが行われました。

今回はゲストに、「ドラゴンボールZ」OP曲『CHA-LA HEAD-CHA-LA』や「カードファイト!ヴァンガード」主題歌『Vanguard』(アニソンユニット「JAM Project」)などで有名なアニソンシンガー“影山ヒロノブさん”、「トリコ」の主人公・トリコ役、「テニスの王子様」手塚国光役などで有名な声優の“置鮎龍太郎さん”、「銀魂」志村新八役、「もやしもん」沢木惣右衛門役などで有名な新潟県出身の声優“阪口大助さん”、そして「ストライクウィッチーズ」シリーズ主題歌、「美少女戦士セーラームーンR」のED『乙女のポリシー』などで有名な新潟市出身のアニソンシンガー“石田燿子さん”の豪華4名です。


終始盛り上がったイベントの様子をお届けします。


■船内トークライブ

9時30分に新潟港を出港したおけさ丸の船内特設ステージで行われたトークライブは、声優の置鮎龍太郎さんと阪口大助さんを招いて行われました。

MCを務めるショッカーO野さんの紹介で置鮎さんと阪口さんがステージに登場すると、会場には一斉に拍手の歓声が上がります。

なお、阪口さんは仕事の関係で当日朝6時の新幹線で新潟に向かい、このイベントに参加されたそうです。


ゲストの置鮎さんは新潟へ来るのは今回のイベントが初めてということで、阪口さんに新潟市について教えてもらおうと話題を振るも、柏崎市出身の阪口さんは新潟市について詳しくないと返すと「えっ!?」と置鮎さんも驚いた様子をみせます。そこで阪口さんは新潟出身の声優の方を挙げていくも、「地名を言われても分からない」とショッカーO野さんと置鮎さんからのツッコミを入れられていました。

▲左よりMCのショッカーO野さん、ゲストの置鮎龍太郎さん、阪口大助さん。

話題は声優になろうと思ったきっかけへと変わり、お二人ともアニメが好きだったという理由からという事だそうで、さらにルーツをたどるとロボットアニメの影響が大きいようです。

▲子どものころからアニメが好きで、声優を目指そうと思っていたと話す置鮎さん。特にロボットアニメの影響が大きかったそうです。

▲子どものころに見たガンダムに憧れて声優になることを目指したと語る阪口さんは、夢であったガンダムのパイロット役を務めました。

また、「声優の仕事を続けてきて思い出深い事は?」の質問に、阪口さんは声優になったばかりの当時はよく怒鳴られ苦労したと語り、置鮎さんは、ある作品の収録の時、高熱が出ていることを出演者の誰にも言えずアフレコに臨み、そのシーンを見るたびに今でも当時の事を思い出すと話します。


そしてトーク内容はゲストの趣味へと移っていき、ここで阪口さんの“マニアぶり”が発揮されることに。

『城』が趣味という阪口さんはこれまでに多くの城を見てきたそうです。しかし話す内容は、戦国時代の城での出来事、構造や攻め方などマニアックなものばかり。以前には城の測量を行ったり、3泊4日にかけて高知に車を走らせて城を見てきたと話します。

ここで置鮎さんが、以前阪口さんや同じく城好きの声優の方に「城の何が楽しいのか?」と聞いたところ「その時代に想いを馳せるのです。」と答えたというエピソードを話すと場内には笑いの渦が起こりました。


阪口さんのトークは徐々に熱が入り、ショッカーO野さんから「今日一番の饒舌です。」と言われると、これに阪口さん当人も大笑い。

トークショーの随所でマニアックな話をされていた阪口さんでしたが、趣味の話題で一気に開花したようでした。

▲ショッカーO野さんのツッコミに、ツッコまれた阪口さんも大笑い。

終始笑いと拍手に包まれた約1時間にわたる声優トークショーは大盛況で終了となり、イベントは佐渡会場でのミニライブへ。


■佐渡会場ミニライブ

ミニライブ会場の佐渡両津文化会館はクルージングイベントからの参加者に、佐渡で合流となる参加者も加わり、さらに人数を増やしての開催となりました。


ミニライブのトップは影山ヒロノブさん。浴衣を着てステージ登場した影山さんはアニメ「ドラゴンボールZ」後期OP『WE GOTTA POWER』でスタートしたライブに観客席も一気にヒートアップし、次に披露した「聖闘士星矢」のOP『ソルジャー・ドリーム』では、タイトルを叫んだ瞬間に大きな歓声が場内に響き、また観客のコーラスも加わりライブ開始早々に会場は一体となります。

▲ライブのスタートを飾った影山ヒロノブさんは、浴衣でステージ登場!

▲可愛らしい姿で登場した石田燿子さん。パワフルに会場を盛り上げます!

会場を盛り上げた影山さんが一旦ステージから退き、続いて登場したのは石田燿子さん。可愛らしいコスチュームで登場した石田さんは、「ストライクウィッチーズ」のテレビシリーズ1、2の主題歌『STRIKE WITCHES ~わたしにできること~』『STRIKE WITCHES 2 ~笑顔の魔法~』を立て続けに熱唱し、パワフルでキュートなステージを披露。サイリウムも高々と上がり、会場の熱はますます上がるばかりです。


ここでショッカーO野さんが、「ライブなのでもっと盛り上がっていきましょう!」と呼びかけると、観客席は一斉にスタンディング状態に。ステージには影山さん・石田さんが再び入れ替わりで登場し、それぞれ曲を披露し会場を盛り上げました。

ライブは中盤に一度休憩となり、影山さん・石田さんにクルージングのトークライブに登場した置鮎龍太郎さんと阪口大助さんもステージに加わり、トークイベントのスタートです。


ここでは新潟出身の石田さん・阪口さんによる「チーム新潟」、大阪出身の影山さん・置鮎さんの「チーム大阪」とに分かれて『ふるさと自慢対決』が行われました。


出されたお題に対して答えた内容を、観客の反応でどちらが勝っているかを決めるこの対決は、地元新潟の観覧者がほとんどを占める中、大阪出身のお二人はトークで大奮闘を見せます。

途中、お題として出された『ふるさとのおいしい物』対決では影山さん・置鮎さんが大阪の地元CMソングをデュエットで披露し、これに煽られて石田さん・阪口さんも新潟の地元CMソングで対抗するなどして、会場を沸かせます。


▲置鮎さん(左)と影山さん(右)は、大阪のCMソングをデュエットで披露する場面も。

そしてこのトークイベントでも阪口さんのマニアックな話題が繰り広げられ、『ふるさとの有名人』のお題では、政治家や芸能人の名前を挙げる石田さんに対し、武将の名前を次々と挙げていく阪口さん。新潟出身でありながら観客からの支持をなかなか得られず、石田さんにフォローしてもらうという場面が見られました。


終始笑いの絶えなかった『ふるさと自慢対決』は、観客を地元新潟の方が大多数を占めていたこともあり、チーム新潟の勝利で幕を閉じました。

▲ヒット曲『乙女のポリシー』でソロステージを締めくくった石田さん。

▲イベントの最後を飾ったゲスト・観覧者全員による大合唱!

トークイベントを終えて、残り時間あとわずかとなったライブステージで、影山さんはステージを下り観客席に近いところまで行くファンサービスを見せ、石田さんはヒット曲『乙女のポリシー』を歌いラストに向けて盛り上げます。


そしてイベントのラストを飾ったのは、影山さんの大ヒット曲でもある「ドラゴンボールZ」主題歌『CHA-LA HEAD-CHA-LA』のゲスト・観客による大合唱。観客からは見渡す限りクラップを響かせる手が上がり、最後に最高の盛り上がりと一体感を見せて、全イベントは終了。


笑いと歓声に一日中包まれた『OKESA!アニメクルージング2』は大盛況で幕を閉じました。

にいがたマンガ大賞